度重なる結婚式の誘い。ご祝儀の為に私はカードローンを利用した

まさか結婚式を恨むことになろうとは思ってもいませんでした。私としてもお祝いしたいという気持ちは人並み以上に持ち合わせているのですが、いかんせんその月は結婚式の予定が重なり過ぎてしまい、

気付けば私の懐は寂しいものとなっていました

友人、同僚、上司、果ては親戚。次々と舞い込む結婚式の出欠を確認するハガキ。まさか断るわけにもいきません。それぞれがそれぞれ、私の人生に影響を与えた人たちですからね。できれば心の底からお祝いしたい気持ちでいっぱいなのです。

ご祝儀の額は3万円
それが4つなので、合計で12万円です

26歳、平社員の私に12万円は大き過ぎます。いっそのことご祝儀を少なくしようかとも思いましたが、今後も付き合いがある人たちばかりでしたので、つまらないことで関係がこじれてしまうようなこと避けたいと思い、その考えは却下しました。

こうなったらもうカードローンを利用するしかありません

背に腹は代えられないとはまさにこのことなのでしょうね。私はカードローンというより、借金というものにあまり良い印象を持ってはいませんでした。頭に浮かぶのは借金の取り立て屋が家のドアを叩くという悪い情景ばかり。ドラマの見過ぎと言われればそれまでですが、一般市民の認識なんてこんなものですよね。

じっとりと手汗をかいた手で申し込みを進めていきます。選んだ会社はアイフルでした。芸能人が広告塔を務めているのだからまず安全だろうという意識が働いたのです。ちなみに会社を選ぶのに1時間、申し込むかどうかを決めるのにさらに1時間ほどかかりました。優柔不断な私は、しかし結果としてカードローンを申しむことに決めました。

借り入れは呆気ないほど簡単に済みました

速さを売りにしているとはいえ、これは尋常ならざるスピードです。まさか何か裏があるのだろうかとも考えましたが、全くそんなことはありませんでした。誇大妄想が過ぎましたね。その後、私はきちんとご祝儀を払い、怒涛の結婚式4連弾を這う這うの体ながらこなしました。過度な幸せのお裾分けで胸やけがします。

今は返済の真っ只中におり、半分ほどを返し終えました。このままいけばあと数ヶ月ほどで完済できるでしょう。これからはきちんと貯金をしようと思います。これから周囲の人がどんどん結婚していくでしょうからね、その為の貯金です。今のところ私にその予定はありませんが、いつか挙げられたら良いですね。できれば、カードローンの力を借りないで。